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主張-倖田來未の羊水報道に見る大人の「いじめ」


オールナイトニッポンでの倖田來未の「35歳を過ぎると、お母さんの羊水が腐ってくる」発言が連日テレビで報道されていました。

そのラジオの音声をYouTubeで見つけました
http://youtube.com/watch?v=CYx5oJuDABY

私には、倖田來未が言っていることもあり、ただのJokeに聞こえますがマスメディアではかなり騒いでいました。
単なる芸能人の発言で、それも冗談交じりの笑いを取る場面なのに、何故これほど報道するのか異常に思い、調べてみました。


この騒ぎは「仕組まれた」?

ネットを探していると、これは「仕組まれた」という記事がありました。

失言騒動は仕組まれたのか?~倖田來未の“事件”から見るネットの影響力(日経トレンディネット)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080208/1006930/

分かりやすくまとまった記事です。
記事を読んでいただければ分かりますが、この発言問題は、

2チャンネルに書き込まれたが、話題にならず、ネット上ではほぼ消滅していた投稿だそうです。
なのに、それを、
「2チャンネルでは『祭り』状態になっている」
という報道をしたJ-CAST社の仕業の可能性が高いと言うことです。

私も調べてみましたが、1月中の書き込みは殆どありませんし、たまに見つけても、2チャンネルで見たとかYahoo知恵袋で見たとかで、生放送で聞いたというのは見つかりませんでした。
(あまり影響力の無い番組?)

政治家が言ったとか医者が言ったのなら問題ですが、半分お笑いのような芸能人が言ったことを日本中のマスコミが取り上げてバッシングするというのはどうかと思います。
それじゃあ、漫才なんて謝罪することだらけです。

やはり、テレビ局の利益確保のために利用されているのでしょうか。

特に、J-CAST(http://www.j-cast.com/)という会社、怪しいですね。こまもりのニュースでも半年くらい前に記事へリンクしたことがありましたが危ないサイトかもしれません。


今回の報道の中に「いじめ」が見え隠れしています。

「いじめ」というのは、極少数の人を、大勢で責めるものだし、いじめられる側には大した「非」は無いものです。

だれかが「××のやつ、こんな事を言いやがった。みんなどう思う?」って書き込みをしたら、何人もがそこに同調する書き込みをして、それが学校全体のいじめにつながるのが、子供達のネットいじめのパターンです。

他人の批判や悪口を言う優越感と、被害者の気持ちを代弁しているという間違った正義感で、気持ちが良いわけです。
(心の成長に伴って「良心の呵責」を強くを感じていくものなのですけど)

今回の倖田來未の報道では、同じ事を大人達がやっています。
子供と同じ程度の精神レベル。体は大人でも精神は子供なんですね。

などと言っている私も、噂に乗せられて、いつの間にか「いじめ」に加わっていたりして、よく反省しています。小さい頃から染みついた心の悪い癖は簡単には直らないものですね。まだまだ修行が必要です。

倖田來未の発言が不適切なのは言うまでもありません。このようなことは言うべきではありません。
ただ、マスコミが必要以上に倖田來未を非難し、多くの報道時間を割いていることはどうも納得できません。視聴率が上がる事件には多くの時間を割くマスコミの営利主義は公的なメディアとしての自覚が欠けているとしか思えません。

今回の報道を見ながら悲しくなってしまいます。

追記

上で「女性達の無知も問題じゃない?」と書きましたが訂正させていただきます。
核家族化が進み、女性たちにとっては、出産、子育て、近所づきあいなどのやり方を教わる機会が少ない社会になってしまいました。不安な中でいろんなメディアから情報を得るしかない場面も多くなった今、この無責任な羊水発言を信じたからといって責めることは出来ない事に気づかされました。(ある方からご指摘を受けました)
倖田來未もちょっと軽率(というかそういう人?)ですけど。

そういう不安な中にいる女性たちに対して私自身が「いじめ」をしていたことに気づかされました。公開して1ヶ月半も経過してしまいましたが、ここで訂正し、謝罪いたします。

そう考えれば報道も正しい面がありますが、あまりにも侮辱に満ちた言葉を連発して必要以上に長い放送時間を割り当てていることについては視聴率稼ぎに思えてなりません。

先日、テレビ番組で産婦人科の医師が、「赤ちゃんのおしっこが青くない」と心配して電話してきた母親がいるという話をしていました。ちょっと極端な例ですが、それくらいメディアに依存する時代ということでしょう。

このブログを含め、メディアの責任の重さを感じます。



さらに追記

私に対して「倖田來未に対して責任追及が甘すぎる」と思われる方は、私の次の書き込みも読んでいただきたいです。
主張-「罪を憎んで、人を憎まず」


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